パッシブ設計について
先日、建築知識ビルダーズ54号が発売されました。
今号は、月一ペースでパッシブデザインを教えてもらっている木村さんの特集です。
https://www.youtube.com/live/iRam2Pq6VCw?si=wivmhsDhBSDzMkpw
勉強会に行くまでは、「何となく太陽光が当たるように南面に窓をつける」
という程度の、根拠の無いパッシブデザインを行なっていました。
勉強会に行くようになり、野池先生の理論に基づいた設計の方法とシミュレーションを学び、プランで冷暖房負荷が変わるのを見ながら設計するのはとても楽しく感じています。
シミュレーションをして「温度環境を狙う」
完成した現場を実測して「当たったか確認する」
言葉にすると結構簡単そうですが、設計能力と、現場の施工精度も関わるので実力のある会社でないと達成は意外と難しいかもしれません。
弊社は創立してから新築の実績はまだ1棟ですが、今期は3棟予定。
創業してから、全棟シミュレーションと実測を標準として、実力のある会社として受け入れて頂けるよう頑張りたいと思います。