「今、やりすぎだと思われても未来ではふつうに」

パッシブハウスとは、環境先進国ドイツで物理学者ファイスト博士が導き出した、家の省エネ基準です。

パッシブハウスとは | パッシブハウス・ジャパン (passivehouse-japan.org)

佐藤工務店として開業し、良い家をつくるためたくさんの勉強会へ参加し「パッシブハウス」という存在を知りました。

どの建築会社も「自社の家は暖かい」「高断熱、高気密」を謳い文句にするご時世となり、業界としては望ましいことではありますが、

勉強すればするほど、その中でも大きな技術力の開きを感じるようになりました。

明確な基準をもち、現場での実測をもって認定されるパッシブハウスは「つくる事ができる」という事自体が技術力の証明にもなります。

お客様の暮らしの満足度を上げながら、自社の技術力の向上のためにも一度是非パッシブハウス認定を取りたいと思っております。

「元を取る」という考え方をすると、すごく長期になってしまうのでこの話題には向いていませんが、建物の中で体感する事でしかわからない快適さと、省エネ性能は比べがたい価値になると思います。

まだまだ「温暖」と言われるこの地域では価値を見出して頂ける方が少なく、一般的ではありませんが、まだまだ冬の宅内の死亡率は北海道よりもこの地域の方が多く、今後夏が厳しくなってくる地域と考えてもパッシブハウスは有効だと思っています。

豊橋で一番初めのパッシブハウス認定として、モニターになっていただける方、良い家を資産として残したい方、

ご興味のある方は是非一度お声かけください。