知らなかったでは済まされない
「気づいたら無くなっていたもの」はないでしょうか?
子どもができてから気づいたことですが、
小さい頃家の近くの河口にエビがいたけど、子どもと捕まえに行こうと思ったらいない
昔メダカを捕まえに行っていた田んぼに行ってもメダカもいない。
その時は「30年も経てば変わるだろうな」と、深く考えていませんでした。
でも、↓の動画を見ていると、「これかも」とか「直接これじゃなくても何かこれに近い原因もあるのかも」と思えます。
人間の体へ影響も。
「ネオニコ系農薬 人への影響は」
20分くらいあるので簡単にまとめると、
○国が安全と定めて使用しているネオニコ系農薬が使われ出したタイミングと生物がいなくなったタイミングが重なる
○「安全な量)のネオニコ系薬物を投与したラットの動きが明らかに臆病に
○新潟の佐渡島はトキを守るためにネオニコ系農薬を使うのをやめたら生物が増えて来た
という内容です。
今回書きたい事は、情報の差の問題で
○原因を調べて、行動を起こし、ある程度解決策までたどりついている人がいる
○体感や状況から、「何かおかしい」と感じている人がいる
○そもそも、問題が起きている事に気づいてさえいない人もいる
この状況は、農薬に限らずいろいろな事に当てはまりますが、
今の時代に情報取得能力が低いと知らぬ間に犯罪にも巻き込まれてしまうかもしれません。
↓
強盗事件と闇バイト
住宅業会もこれに近い物があり、下記のような事がいまだに起きていたりします。
○実は建築基準法を満たしていない
○フリーソフトで計算できる時代に、熱性能計算もできていない
上記は、悪気がある人は誰もおらず
「それでも審査を通ってしまう仕組み」と、
「情報取得できていない」
事に原因があります。
これにより、誰が損をするのかというと1番短期的には「消費者」の方です。
週3で名古屋へ行って勉強して来たパッシブデザインに紐付けたかったのですが、長くなってしまったので次回にします。
何かを選ぶ時には、
自分が学ぶか、学んでいる信頼できる人にアドバイスを求めなければ損をするかもしれないので、お気をつけ下さい。