歳をとった事には気づかない
先日の東京での勉強会の時の事。
どうしても仕事柄、普通のホテルではつまらないの宿探しには時間をかけます。
でもお金はない...
という流れから、赤坂の「ナインアワーズスリープラボ」というカプセルホテルを選びました。
・「スリープラボ」という事で、睡眠を測定してくれる
・外観が好みだった
・安い
健康マニア(厳密には健康に暮らせる家づくりマニア)にとっては、睡眠環境はとても大切です。
それを期待して、宿泊し、後日測定結果が送られて来ました。
↓
読み取り方もちょっとわかりにくいのですが、ベッドに入った時から出る時までカウントされているようで、9時間36分も寝た事になっています。
ベッドに入ってからの入眠は6分と激早(実際は本を読んでいたのでもっと遅いし睡眠時間もたぶん7時間くらい)
結果、よくわかりませんでした...
一つわかった事は、カプセルホテルは人の出入りが気になって全然寝られず。この一年で1番くらいの寝不足(笑
カプセルホテルは初めての経験で、
20代の頃は海外旅行でよく喋る外国の人達と相部屋の2段ベッドのゲストハウスでうるさい中でも問題なく寝られていたので、それよりはマシだろうと思いましたが...
歳を重ねて警戒心が高くなったのか全然落ち着きませんでした。
このような事や、子どもの運動会で久しぶり走ったら足がもつれて転んでしまうなんていう事もあります。
その程度の事ならかわいいものですが、
意外と知られていないのが家でのヒートショック
若い時は血管も柔軟でリスクは大きくないのですが、年齢を重ねる程に温度差について行きづらい身体になっています。
「血管が固くなって来たな」なんて感じる人はなかなかいないと思いますので、事前に予防する事が必要です。
お気をつけ下さい。