令和6年1月1日の能登半島地震によって犠牲になられたすべての方々にお悔やみを申し上げます。

また、被災者の方々に心よりお見舞い申し上げ、被災地の皆様の安全と、一日も早い復興をお祈りしております。

私たちの地域でも、「大型地震が起きたら」と考えるだけで憂鬱になり目を背けてしまうようなニュースがあります。

それでも、今回の地震で起きたことを直視すると被害の大きさや、救助が本当に来るのかという不安から

「何もせずにはいられない」と感じこのページをまとめた次第です。

自身が建築実務者として取得してきた情報と、インターネットからの寄せ集めでエビデンスの乏しい情報もありますが、

一般の方、実務者の方にできれば見て頂き、「自分たちだけ」ではなく「地域として」被害を抑え豊かに暮らす情報交換のきっかけになればと思い作成しました。

ページの改善点や、ご指摘もお待ちしております。

〇何が起こりそうなのかを知る(被害が大きすぎて助けが来ない可能性も)

【南海トラフ地震対策編】全体版 内閣府防災 youtube チャンネル

【南海トラフと首都直下型地震①】知っておくべき地震大国ニッポンの現実 中田敦彦のyoutube大学

「3日で助けは来ない?」南海トラフ巨大地震 消防の救助は  NHKニュース防災

〇自分の住んでいる土地状況を把握する(過去の地震情報を見れば、被害の大きいところは「場所的な必然」もわかります)

 ジャパンホームシールド地盤サポートマップ (液状化のしやすさや、揺れやすい地盤か)

 豊橋市役所HP 液状化危険度分布図 理論上最大想定モデル

 豊橋市役所HP 津波浸水想定域及び最大浸水深分布図 理論上最大想定モデル 

 田原市防災マップ(東部)

 田原市防災マップ(西部)

〇災害への対策を再度確認する(工務店向けですが、個人や企業で使えるリストがあります。)

 災害対策の手引き|Good Living 友の会 (gltomonokai.com)

 防災に関する書籍の購入 Amazon.co.jp

〇震災直後に困りそうなことを考える

被災者のリアルな震災の体験談!過去を未来に活かすために | 備えあれ! (bousai-sonae.net)

〇自宅の耐震性能を把握する

※築年数が2000年以降であれば、現行基準で耐震等級1、2、3のどれなのか

LIXIL 耐震等級1~3とは?

【新耐震なのになぜ?】能登半島地震で木造住宅が全壊、メカニズムを木造建築のスペシャリストが徹底解説  youtube 不動産投資の楽待

【構造塾2024#01】能登半島地震で倒壊!新耐震基準は43年前基準      youtube 構造塾「木造の住宅の耐震性能を本気で考える!」

【地震】法律の穴を突かれる!?住宅のプロが地震で倒壊してしまう家の特徴を解説します!【注文住宅/能登半島地震】 youtube 職人社長の家づくり工務店

※2000年以前の築年数の建物は

耐震自己診断 LIXIL アラテクト耐震自己診断

マイホーム耐震診断2024 ホームズ君簡易耐震診断フリーソフト

↓ 専門家に相談

豊橋市耐震関係HP

田原市耐震関係HP

〇コストがかけられるのであれば耐震補強を行う

※できれば耐震等級3か評点1.5の「震度7の地震を受けても、住み続けられる家」にする

※せめて1度の大地震なら倒壊せず命を守れる耐震等級1か上部構造評点1.0の家にする

住宅品質確保法と既存住宅の耐震診断基準の比較検討委員会 (mlit.go.jp)

〇防災グッズを揃える

10年備蓄品で始める!簡単&放置OKな家庭の防災対策・超入門[そなえるTV・高荷智也]

〇近くの人とコミュニケーションをとる

防災に強い地域づくりのために あそび防災情報局